今日は、もっこを火葬した場所を
決めるまでのお話です。
自分への記録と、もしもの時の参考に
なればと思っています。
そんなの見たくない方にはゴメンナサイ。
人のお葬式は参列はした事ありますが
火葬の事などは、ゼロ知識です。
愛犬を火葬する場所を決めるまで
突然の愛犬の死で、
おひとりさまとして、全部自分で決めて、
やり遂げないといけない。
そういう使命感だけが支えでした。
もっこが死んで、「犬 葬式」とか
「動物霊園 火葬」などと、調べてる時。
なんか他人事の様な、不思議な感覚でした。
すごく悲しくて仕方がないのに、事務的な自分。
人が亡くなった時に、決め事が多くて
ゆっくり悲しむ暇がないと聞きますが、
そんな感じなのかな?
もっこには、安らかに眠って貰いたい。
私がいつでも会いにいける所。
そういう場所が希望でした。
自分にできる精一杯の事をと思ってました。
でも正直言うと費用の面も考えました。
私は、おひとりさまなので、
もっこのお墓を建てたとしても
私が死ねば誰も見る人がいなくなります。
親族には、無理強いはできません。
もっこも私も安心できる方法というのが
ベストだと思い決めました。
その中で、私が選んだのは
「宝塚動物霊園」という場所でした。
この霊園は、関西でも50年という
長い歴史があり地域に根づいている霊園です。
動物霊園といえば、という場所です。
潰れたり、変な事もないだろうと思いました。
家からもそんなに遠くはなく
車で30分かかるかどうかの距離です。
宝塚動物霊園に決めてから
宝塚動物霊園のホームページを見ていると
「イオンライフと提携しています。」と
書かれていたのを発見しました。
イオンのペット葬として、全国各地の霊園と提携していました。
イオンライフを通じて各地の霊園に
申し込むという方法。
イオン独自の基準をクリアした霊園としか
提携しないらしいので飼い主としては安心です。
朝7時を過ぎて、イオンペットに電話しました。
希望の霊園などを聞かれ電話を切りました。
割りとすぐに、霊園から電話です。
一通り質問に答え、火葬方法を聞かれました。
でもこの時点で、決める事はできずにいました。
合同葬か個別葬か。
今決めなくてもいいと言って頂いたので
大体の時間だけを決めました。
さぁもっこ、もうすぐ
14年間一緒に暮らした家とお別れなのよ。
時間まで、ゆっくり過ごそうね。
そう声を掛けました。
私は、ずっと息苦しかった。
続きはまた。
コメント
淋しいですね。
私はどうしても納骨出来なくて、未だに骨壷をそばに置いています。
ルカのママさん
はい。とても淋しいです。
どんな形でも側にいて欲しいという想いでいっぱいです。